はじめに
ゲームに限らず、スポーツ、勉強、ビジネスでも「上級者から直接学ぶ」ことは、上達の最短ルートと言われています。しかし、初心者の多くは「自力で頑張る」ことにこだわりがちで、遠回りをしてしまうことも少なくありません。
私もその一人でした。しかし、今回、Tさんという経験豊富なプレイヤーから直接コーチングを受け、さらに現在、CoD Mobile(以下、CoDM)の元プロプレイヤー・Yumeさんからのコーチング交渉を進めている中で、”上級者に教わることの威力”を肌で感じています。
今回は、私の実体験を交えながら、初心者が上級者からコーチングを受けるメリットと、そのリアルな効果についてお伝えします。
上級者に学ぶことの重要性
初心者が独学で伸びる限界
最初に強調しておきたいのは、「独学には限界がある」ということです。もちろん、YouTubeや解説記事を参考にすることである程度は上達します。しかし、そこにはどうしても”自己流のクセ”や”間違った理解”が生じてしまいます。
特にCoDMのようなハイレベルな対人ゲームでは、細かな立ち回りや意識の持ち方が結果を大きく左右します。これらは、自己流ではなかなか修正できません。
上級者の視点は次元が違う
上級者は単にエイム(射撃の精度)が良いだけではありません。マップコントロール、敵の位置予測、チーム全体の動きへの対応、リスク管理など、プレイの”考え方”そのものが違います。
こうした視点は、自分一人で気付くのは至難の業です。だからこそ、上級者から直接教わることで、短期間で飛躍的に上達できるのです。
Tさんにコーチングを受けた実体験
Tさんとの出会い
私が最初にコーチングを受けたのは、Tさんという方でした。Tさんは、元々はランク上位常連プレイヤーであり、安定した立ち回りと戦術眼に定評がありました。
あるきっかけでTさんと知り合い、初心者だった私にもとても親身になってアドバイスをしてくれることになりました。
コーチングの具体的内容
Tさんのコーチングは非常に体系的でした。具体的には、
- SRの基本動作とリスク管理の基本
- 撃ち合いの有利不利を作る動き方
- SRでの早打ちについて
- 1試合ごとの振り返りとフィードバック
といった内容を一つひとつ丁寧に指導してもらいました。
特に印象的だったのは、”自分が何をすべきか”を常に考える意識を持たされたことです。これは単なる技術以上に、プレイ全体のクオリティを底上げしてくれました。
Tさんから学んで得た成果
Tさんに教わった後、私はわずか1日でSRを使いこなせるように成功しました。以前は何となくプレイしていた試合も、目的意識を持って動けるようになり、試合全体の流れを読む力がついたのです。
元プロプレイヤーYumeさんとの交渉
Yumeさんとは?
現在、私はさらに高いレベルを目指して、元CoDMプロプレイヤーであるYumeさんにコーチングをお願いする交渉を進めています。
Yumeさんは、プロシーンで何度も好成績を残してきた実力者であり、戦術理解度と瞬時の判断力において群を抜いています。
交渉の経緯
もともとは、Yumeさんの配信を見て「この人に教わりたい!」と思ったのがきっかけでした。SNSを通じて丁寧に連絡を取り、現在、具体的なコーチングプランの調整を進めているところです。
現時点では、
- 1on1でのマンツーマン指導
- 試合のリプレイレビュー
- 戦術面の細かなブラッシュアップ
などを中心に、個別メニューを組んでもらえる可能性が出てきています。
期待していること
Tさんのコーチングで”基礎力”を鍛えられた今、Yumeさんの指導でさらに”プロレベルの思考”を吸収できれば、確実に一段階上のプレイヤーになれると感じています。
プロ経験者ならではの、勝ちに直結する判断力やメンタルコントロールの部分も学びたいと思っています。
初心者が上級者に教わるときのポイント
謙虚な姿勢で臨む
コーチングを受けるときに最も大切なのは「素直さ」です。どんなに自信があっても、まずは指導者の言葉を受け止めること。自己流のクセを手放す覚悟が必要です。
質問を恐れない
わからないことを放置すると成長が止まります。上級者に教わるチャンスがあるなら、疑問点は遠慮せずに積極的に聞きましょう。上級者は、質問する人を嫌ったりしません。
継続的に実践する
教わった内容を1回やっただけで満足してはいけません。練習を重ねることで初めて血肉になります。コーチングと実践はセットで考えましょう。
最後に
私のクランに入ってLv200を超えているメンバーには何をコーチングされたかのフィードバックを行います。つまり、TさんとYumeさんから何をどうのように教わったか分かるわけです。さあ、みんな私とフレンドになって私のクランに参加しよう!
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